2010年11月25日木曜日

闘う庶民

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署名縦覧者相次ぐ 名古屋市議会リコール
2010年11月25日 13時07分


 名古屋市議会の解散請求(リコール)へ向けて集められた署名簿を公開する縦覧が25日、市内16区役所で始まり、自分の署名が有効となっているかどうかを確認する人や、署名集めを担った受任者らが続々と詰めかけた。

 各区役所の縦覧会場には、午前9時ごろから入れ代わり立ち代わり署名を確認する人が訪れた。「選管は議会に有利になるようにしている」と詰め寄る人もおり、会場は緊張した空気に。名東区では請求代表者の男性が開始時刻と同時に訪れ「なんでこれが無効なのか」と早速異議申し立ての手続きに入った。

 同区の選管職員は「こんなに多くの人が来るとは予測できなかった。土日はさらに混雑する可能性があり、応援を求めるなど対応を考えないと」と困惑した表情で話した。

 市選管にも問い合わせの電話が殺到。再審査での回答の有効性を確認する問い合わせが多く、職員が対応に追われた。

(中日新聞)

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 イヤwww頼もしいです。名古屋市民のみなさん。権力者の横暴に屈しないその心意気。

庶民の鑑です。


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リコール必要数届かず 名古屋市議会住民署名
2010年11月25日


 名古屋市の河村たかし市長が主導する市議会の解散請求(リコール)で、署名を審査する市選管は24日、有効署名数を35万3791人分(必要数の96・72%)と発表した。解散を問う住民投票の実施に必要な36万5795人分を1万2004人分下回った。異議申し立て期間を経て12月中旬までに最終確定するが、リコールは成立しないことが確実となった。

 各区役所では25日から12月1日までの7日間、署名簿を一般に公開する「縦覧」が行われる。署名した人や署名を集めた受任者らは、有効・無効に異議があれば変更を求めることができる。

 10月4日に提出された署名は必要数を10万人分も上回る46万余になり、一時は住民投票の実施は確実とみられていたが、無効署名の割合が24・01%と、署名を集めた市長の支援団体の予想を大幅に超える多さとなった。市選管の審査基準厳格化や再審査の影響で無効となった署名も相当数あるとみられ、支援団体の反発は必至だ。

 河村市長は「市民の熱い思いで政治が動きだしたところで、市民の政治的権利を守るべき選管がこれほど多くの署名を無効にした」と談話を出した。

 市選管の伊藤年一委員長は24日の会見で「法にのっとり真剣に取り組んだ。間違いを犯したとは思っていない」と公正な審査を強調した。

 河村市長は、公約の市民税10%減税の実施などをめぐる市議会との対立を受けて署名集めに踏み切った。市議報酬を年1600万円の半減の年800万円とする訴えも共感を呼び、国内で過去最大規模の署名を提出した。

 リコール不成立が確定すれば、次の市議選は来年4月の統一地方選での実施となる。河村市長は、市議選か来年2月6日の愛知県知事選に合わせて辞職し、市長選で信を問う意向。今後、市議選と知事選のどちらのタイミングで市長選に打って出るのかを含め、戦略の見直しを迫られる。

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 とにかく今年は、選挙絡みで不自然なことが多かったように思うワケです。そして、選挙というシステムが民主主義の根幹を成すことに、異議を唱える人はいないと思います。


NHKがヘン?
2008年2月08日

http://saigon-ronin.blogspot.com/2008/02/blog-post_08.html

国民新党ヲ抹殺セヨ
2010年7月03日

http://saigon-ronin.blogspot.com/2010/07/blog-post_03.html

国民新党ヲ抹殺セヨ 2
2010年7月05日

http://saigon-ronin.blogspot.com/2010/07/blog-post_05.html

報道は死んだ・・・
2010年9月02日

http://saigon-ronin.blogspot.com/2010/09/blog-post_03.html

民主主義を死守セヨ!
2010年9月14日

http://saigon-ronin.blogspot.com/2010/09/blog-post_14.html


 であれば、選挙システムをですよ?もし勝手に操作したり、冒涜するような事態が発生した場合、ワタシたちが徹底的に闘わなければ選挙システムの崩壊、形骸化を招き、ひいては民主主義=庶民の声そのものが否定されてしまうワケです。

 それはつまり、一部の特権階級による支配政治がこの国にはびこってしまうと云うことです。

 日本における庶民とは、ワタシの理解の範疇で言うならば「諸民族の集合」に他なりません。日本人はバイブリット民族である。それは日本の歴史を公平な目で見れば、誰にでもスグに理解出来ます。

 然るに、過去の歴史教育の歪が、「同和問題」「部落差別」を増長させたのは残念な限りです。で、過ぎた事をゴチャゴチャ言っても建設的じゃないワケで、 
チーム・ジャパン

として、これから大きく変わるであろう世界情勢の荒波をどう越えていくかを、一人一人が考え、行動に移さなければならない時期にあるように思うのです。はい。

 バッターボックスに突っ立っているだけでは、塁には出られません(相手ピッチャーのフォアボール、デッドボール以外は)。好球必打の心構えで、自分に出来る事をやるしかないのです。チーム・ジャパンの勝利のために。

 恐らくそれは、今回の名古屋市の皆さんのように行動で表すものでもあり、また、日本の将来、ひいては自分の家族や大切な人を守るために、どういった心構えで日々を過ごすかという、目に見えない努力も必要になるでしょう。

 「栄光はお金では買えない。」と言われますが、であれば、栄光とお金(経済)とは別物であるということですよね?お金持ちが、必ずしも尊敬されるワケではありません(羨ましがれることはあっても)。こと、日本においてわ。そこで究極の選択のようになりますが、日本(アナタ)は「栄光」と「お金」と、どちらを望むのか?

チーム・ジャパンに栄光あれ!

と、ワタシは胸を張りたいのですが・・・。


でわっ!



追記:まwww 今日から12月1日の期日までに1万2004人以上の署名を、本人が確認して復活させるのは「奇跡」でも起きない限り無理でしょう。このペースでわ。


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初日の異議申請498人分 リコール名簿縦覧、名古屋

 法定署名数に約1万2千人分届かなかった名古屋市議会解散の直接請求(リコール)で、市内16区の各選挙管理委員会は25日、河村たかし市長の支援団体が提出した46万5602人分の署名簿を公開する縦覧を開始し、498人分の異議申し立てを受け付けた。
 

 市選管によると、ほとんどが、無効と判断された署名を有効に変更するよう求めている。縦覧期間は12月1日まで。

 市選管の審査では、署名集めを担った「受任者」欄が空白なのに、再調査で「受任者から求められた」などと郵便で回答した約2万3千人分が「不適切な収集方法」として無効になった。支援団体はこの無効分を中心に、一斉に異議申し立てすることを検討している。

 申し立てができるのは署名者や受任者らで、選管は14日以内に再審査し、12月中旬までに有効数を確定する予定。

2010/11/25 20:50 【共同通信】

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したがって次の手↓

- hirosetetsuo - 選挙管理委員も解職できる。地方自治法第八十六条(要約抜粋):選挙権を有する者は、政令の定めるところにより、その総数の三分の一以上の者の連署をもつて、その代表者から、普通地方公共団体の長に対し、選挙管理委員若しくは監査委員又は公安委員会の委員の解職の請求をすることができる。
約22時間前 webから
bilderberg54と2人がリツイート

・・・も視野に入れていた方がいい様に思います。差し出がましいようですが・・・。

 これは「戦(いくさ)」なワケですよ。庶民 VS 利権に溺れる役人の。戦上手の三河人であれば奇跡さえ呼び起こすかも知れませんが、作戦は常に二重、三重に立てておくのが、是、定石。